日々の推しごと

 

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休みの日に布団にくるまってこれを読みふけっていたら、家の人に「推しゴトしてる...」と呆れられました。そか、これが世にいう推しゴト...!

ここに載ってるインタビューが面白すぎて、一気に全部読んでしまった。

藤井家のお父さんのことは、今までもちらほら漏れ聞こえてきていたけれど、こんなにも影響力が大きく、つよい愛の持ち主だったとは。親から凄く愛されて育った、っていう言葉と、お母さんを嫌いになったことはないけど、(愛が強すぎて)お父さんを嫌いになったことは少しある、というフレーズが、そのストレートさとともにちょっと忘れられないものになりました。(高校生になっても親が勉強みてたとか、成立するのが色々すごすぎる...。)

私は何度も風くんの作品に救われた気持ちになってきて、少しだけ、彼のことを聖人のように思っているところがあったかも。でも喋るとめちゃめちゃ素朴で可愛くて、なんて普通っぽいんだろう(このギャップたまらん)って思ってたけど、たぶんそっちが本当なんだろな。でもちょっと、普通の25才よりも、「より善く生きたい」という気持ちがつよくて、その秘訣を考え続けてきたからこその作品に、私は救われた気持ちになっていたのだった。

本当は彼自身が、悟りきれず、悟りたいともがいてて、自分に言い聞かせるように言葉を、曲を紡いでいたんだっていう視点は、これを読んで新しくもらったような気がします。

以上、本日の推しごとでした。風風うるさくてすみません。