すりこみをとく

先日はじめてのカラーセラピーを受けました。

14本のボトルの中から自分の気分に合ったボトルを選び、それをもとにセラピストさんとお話をすることで自分と向き合う時間です。

セラピストさんに導かれて3つのボトルを選んだのだけど、ほんとにほんとに!びっくりするほど納得の結果でした。

「自分の本質」で選んだ色にまず納得。これは私が少し人とは違っている部分であって、私の強みなのかもしれない。でもそれって同時に、自分について、残念だな、と思っている部分でもあり...。本当はこのままの自分で悪くないと思っているのに、どうしてかそのまま全肯定はできなくて。

それを認められるようになることが、まだまだ自分の課題です。

一番最後に3つのなかから選んだ今日のヒーリングカラーは「コーラル」。どうにもこうにも気になる、見惚れてしまう綺麗な色でした。(選ぶ色は、そのときの自分の波長に合ってるらしいです)

口をついて出てきた言葉は、「優しい人になりたい」。そう、私、優しい人になりたいんだな。いっぱい愛をあげられる人になりたい。

でもそのためにはまず、自分をちゃんと可愛がってあげられるようにならないと。「本質」まるごと愛せるようにならないと。

他のところでも繰り返し言われていることを改めて。

セラピストさんは私の些細なことをいっぱい褒めてくれて、でもつい、自分の癖で「そんなことないです」「すごくないです」とか反射的に言ってしまうのですね。

そこは「ありがとうございます」で良いのにな。そこから始まるんだから。

てごわい無価値感。

自分の無価値感が刷り込まれたものであることは知ってる。塗り替えてあげられるのは自分自身だけであることも、その方法もわかるようになってきた。劇的に変わるようなものじゃないから、あせらずたゆまず、少しずつ、ですね。